一体これまで、いくつのカナルタイプイヤホンで腹を立ててきたことか。「密閉構造で迫力の重低音」とか、だいたいほとんどの製品パッケージには書かれている。
嘘 ば っ か や ん け ! ! !
ともう2度とカナルには手を出さないと思ってたけど、今日出しちゃいました。
最近のカナル事情はどうやねん、と色々ネット上を調べてまわったら、やっぱし低音域の不満ってみんなにあったみたいで、割と効率よくその辺りのリサーチができた。ということで音に対する評価だけでまずは3製品に絞った。その次に扱い安さ面、例えばコードの長さとかをチェックして、消去法で結局1製品が残った。

それがこのDENON AH-C700。
ポイントが溜まってたのでフンパツ。6円(笑)の追い金で購入。
ヨドバシから出るや否やパッケージから取り出して帰りの電車でiPodに繋いだ。
結論から言うとこれはアリ。
さすがにその帰りの電車では判断しきれないのは当然なので、あまり真剣には聴いてなかったけど、帰宅してしばらくエイジングしてから聴いてみると、おぉ、結構低音出るやーん。でもこれってドンシャリやね。低音出てるけどほんのちょっと高音もキツ目かなぁ。いわゆるV字セッティングっぽい感じ。Midがもうちょっと出たらより抜けよく感じるだろうけど、どんどんエイジングしていったら伸びてくるかなぁ。
いやいや、そんなことよりこの低音はこれまで失敗続きだった自分にとってはホッと胸を撫で下ろせましたよ。ドンシャリっぽいと言ってもそんなに極端じゃないので全然OK。
とりあえず購入初日のファーストインプレッション、でした。
*そして追記。
購入してしばらくたって、また少し音が変わってきた。ということでセカンドインプレッション。エイジング、快調に進んでます。
最初は、上でも言及したようにドンシャリ気味、と思ってましたが、ちゃんとMidも出てますね、こりゃ。全体的にフラットで、でもLowがしっかりしてる、という感じになってきました。よく聴いているギターインストゥルメンタルでは、音が鳴る瞬間に弦をピックがこする音も聞こえた。なかなかやりますコレは。
コードの材質の問題か、タッチノイズはやっぱ気になりますがジ〜っと座ってる通勤中の電車内とかなら気にならないし、やっぱりなんと言ってもこのしっかりドッシリとした低音の豊かさは、これまで個人的に決めつけていたカナルタイプの概念を見事に打ち破ってくれています。

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